見た目を損なわない

包茎手術と言うのは数多くの方法があります。
軽く述べるだけでも、根部形成法・中央部環状切開縫合術・クランプ法・亀頭直下(埋没)法・ノン切開法などがあります。
そのなかでも、現在主流となっているのが亀頭直下法といってもいいでしょう。
というのも、亀頭直下法というのは亀頭の下にある環状溝という部分が縫合部となるように切開する手術法です。
環状溝が縫合部となるため、ほとんど切開の傷が隠れるため、術後の目を損なうこともありません。
もちろん機能的にも問題がないため、見た目・機能の双方とも優れているため利用者に人気のある包茎手術の方法なのです。
ただし、技術的に他の包茎手術よりも難しいとされています。
そのため、包茎手術をするために整形クリニックを探している人は、医師の実績や熟練度を見て選んでいくべきだと思います。
といっても、それを個人で知ることはできないため、インターネットの口コミサイトを活用するのが一般的でしょう。

いまや珍しくないのです

包茎手術をする男性は、いまや珍しくないようです。
真性包茎であれば、衛生上よくないですし、性交渉ができないなど、日常生活に悪い影響がありますから、とても良い風潮だと思います。
ただ、包茎は手術で治療が可能ですが、術後の行動には制約があるようです。
たとえば、数日は自慰や性交渉を控える、などといった具合に。
手術の方法によっても、その制約は変わってきます。
たとえば、代表的な治療方法である「亀頭直下理没法」は、術後の経過は非常に良いことで知られていますが、2週間ほどお風呂に入ることができないそうです。
自慰や性行為が、約1ヶ月できないなどの制約もあります。
また、むかしよく行われていたといわれている、根部切除法という方法があります。
こちらは、3ヶ月ほど腫れが続く場合があったり、うまくいかないケースが報告されたために実施されなくなったそうです。
術後の行動は重要だと思うので、医者の指示に従うのが大切だと思います。

包茎手術をすると術後の生活が楽しくなります

普段の生活の中で包茎と言うことはさほど障害にはならないと思いますが、
それでも温泉などの公共の場で裸になった際に恥ずかしい思いをされたりパートナーとのセックスの際に不安になったり引け目を感じたりした経験をお持ちの方は結構いるのではないでしょうか。
事実包茎の場合は見た目や精神的な事だけではなく不衛生になりがちで時には異臭も放ちます。
細菌や雑菌も繁殖しやすく場合によっては病気になったりするのでパートナーにも迷惑をかけるでしょう。
ですので包茎の悩みを完全に取り去るには包茎手術をすることがベストな方法です。
術前と術後の生活は明らかに違います。
術前にあったコンプレックスや引け目などの精神的な不安は100%なくなります。
人前でさらすことにもなんら躊躇することもなくなります。
そして最も重要なのはパートナーとのセックスにも自信がつき楽しくなるのです。
包茎手術をすると術後約1ヶ月はセックスは出来ませんがその後はずっと楽しい日々が待っています。
パートーナーにも迷惑をかけるようなこともなくなります。
明らかに生活が一変するでしょう。

包茎手術の術後はどう過ごす?

包茎手術はたいていの場合、入院の必要がなく日帰り手術でそのまま家に帰ることができます。
当日の入浴はばい菌が入りやすいためご法度ですが、どうしても汗を流したいという場合は、包帯の巻かれた陰部をビニール袋で覆うなどして濡れないようにし、上半身や足にシャワーをかけることは可能です。
入浴は1週間後から可能になります。
それまではシャワーや濡れタオルを絞って体を拭くなどして我慢しましょう。
仕事は激しい肉体労働などでなければ、翌日から出勤しても問題ありません。
可能であれば、有休をとるか、土日を利用できるように手術を行って、1日2日静かに過ごしてからにするのがベターです。
運動は軽い運動であれば術後3日後から可能ですが、ブリーフを着用して陰茎を上向きに固定するなど患部に負担がかからないようにサポートする必要があります。
水泳は1週間後が目安、サッカーやバスケットボール、格闘技などの激しい運動は術後2週間は控えます。
不安な時やそろそろスポーツをしたい時には、担当の医師に確認してから行うのが、一番安心です。

包茎手術では術後のケアが大事と証明されていることとは

デリケートな部分を外科的手術を行い、そして亀頭が露出するようにするのが包茎手術であり、現在の治療環境は進んでいるそうです。
それでも、いくつかの包茎手術体験談をネット上で読んでみたところ、手術時よりも術後のケアのほうが、亀頭を露出させてその状態を定着させるためには大事であるという感想がほとんどの体験談で書かれていて、これは証明されていることだと分かりました。
包茎手術は、勃起していない状態の局部のうち亀頭を覆っている部分を切除して亀頭を露出させるわけです。
そのため、術後すぐの状態では、きわめて安静にしておくことがケアの大前提といわれます。
しかも、術後2週間は患部の包帯を取ることができず、寝起きの勃起も傷口が開いてしまうため、できるだけこまめに短時間ずつ昼寝のように寝ていくことを推奨されます。
振動するタイプのタイマーで10分など設定してから机でうつ伏せで寝ると勃起するほど深く眠らないので、お勧めだということだそうです。
つまり、切除手術後のケアが包茎手術の成功を左右することは以前から証明されたことといえるのです。